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【開館20周年記念 Ⅱ】
走る!跳ねる!ちひろ・子ども百態
「子どもの肢体の魅力はかぎりない」と語ったちひろ。子育てのなかで、わが子や子どもたちの姿を日常的にスケッチに留め、どのような恰好もモデルなしで描くことができたといいます。本展では、躍動感あふれる子どもの動きを、ちひろがどのようにとらえ、表現 したかを探ります。
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クラウディア・レニャッツィ(アルゼンチン)『わたしの家』より 2001年
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【開館20周年記念 Ⅱ】ちひろ美術館コレクション
子どもの世界・世界の子ども
絵本画家たちは、自分の子どものころの記憶をもとにしたり、さまざまな状況に生きる子どもたちの心に寄り添ったりしながら、作品のなかに「子ども」を描き出しています。本展では、「子ども」をテーマにコレクション作品を展示し、世界の […]
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【開館20周年記念 Ⅲ】
いわさきちひろの歩み
いわさきちひろは、その55年の人生のうちのおよそ半分を、印刷美術の画家として生きました。それは、戦後日本の社会と経済が発展し、子どもの本の出版が花開く時期とも重なります。本展は、ちひろの画家としての歩みを、のこされている […]
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日本の絵本100年の歩み
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【開館20周年記念 Ⅲ】<企画展>
日本の絵本100年の歩み
今日に至るまでの100年におよぶ日本の絵本の歩みをたどってみると、そこには激動の社会情勢に翻弄されつつも、子どもたちに希望や自由を手渡すための、よすがとして、脈々と連なってきた豊かな表現を見て取ることができます。日本の絵 […]
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エリック・カール(アメリカ) 『はらぺこあおむし』のイメージ 1999年
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【開館20周年記念 Ⅲ】ちひろ美術館コレクション
貼る!コラージュの絵本
絵本の世界でも、描くのとはまたちがった効果をもたらすコラージュの技法は、多くの画家たちを魅了してきました。本展では、ちひろ美術コレクションのなかから、コラージュを用いた作品を展示し、さまざまな質感が織り成す多彩な表現の魅力を紹介します。
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いわさきちひろ ストーブに薪をくべる少女 1973年
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【開館20周年記念 Ⅳ】
ちひろと旅する信州
両親の郷里であり、いわさきちひろの心のふるさとであった信州。幼いころから晩年まで、ちひろは家族や友人とともに信州各地を訪れ、1966年には、黒姫に第二のアトリエともいえる山荘を建てています。東京育ちであるにも関わらず、自 […]
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イブ・スパング・オルセン『つきのぼうや』より 1962年
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【開館20周年記念Ⅳ】〈企画展〉
日本デンマーク国交樹立150周年
イブ・スパング・オルセンの絵本展
デンマークの画家、イブ・スパング・オルセンの展示を、今年春のちひろ美術館・東京の展示に続き、安曇野ちひろ美術館でも作品を入れ替えて開催します。 オルセンの画業は、新聞のためのイラストレーションに始まり、ポスター、アニメー […]
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フセイン・ジャマアーン『魔法のビーズ』より 1997年
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【開館20周年記念Ⅳ】
ちひろ美術館コレクション
よりどりみどり 世界の鳥
今年は12年に一度の酉年。鳥は古代から人間とともに生き、空を舞ってきました。本展では、ちひろ美術館コレクションのなかの鳥たちに注目します。 人になる鳥 エフゲーニー・ラチョフが描くロシア民話『きつねとつる』では、動物たち […]
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【開館20周年記念 Ⅰ】ちひろ美術館コレクション
旅する絵本
絵本には「旅」をテーマにした作品が多く見られます。本展では、コレクションのなかから、知らない土地や異国への憧れ、空想世界への冒険、旅情を誘う風景との出会いなど、旅へとつながる作品の数々を紹介します。
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【開館20周年記念 Ⅰ】<企画展>
奈良美智がつくる 茂田井武展 夢の旅人
「茂田井武の美意識は生活のなかに息づき、それゆえ逆説的に崇高だ。彼の絵のなかには西洋も東洋もなく、ただ純粋な魂だけがある。」と語るアーティスト・奈良(なら)美智(よしとも)が、茂田井の展覧会をつくります。パリ放浪のなかで描いた画帳「続・白い十字架」や絵本『セロひきのゴーシュ』など、時代を超えて奈良の心に響く、茂田井武の作品をご覧ください。
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【開館20周年記念 Ⅰ】<企画展>
ようこそ!ちひろの絵のなかへ
古今東西の美術や文学に通じ、アニメーションづくりの第一線で活躍してきた高畑(たかはた)勲(いさお)は、ちひろを「東アジアの子どもの尊厳をとらえた稀有な画家」と評し、その作品から創作のインスピレーションを得てきたといいます。高畑の審美眼を通して、ちひろの絵の魅力を新発見し、これまでにない演出でちひろの絵の世界を‘体感’します。
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