はだかんぼ『おふろでちゃぷちゃぷ』(童心社)より 1970年

「わたしの好きなちひろ展」寄せられたメッセージのご紹介

「わたしの好きなちひろ展」では、作品へのメッセージを募集しています。

ちひろ美術館(東京・安曇野)で今秋開催する参加型の企画展「ピエゾグラフによる わたしの好きなちひろ展」は、みなさんから寄せられたメッセージで構成する展覧会です。

今回は、ちひろ美術館に届いた作品へのメッセージを、少しだけご紹介します。

はだかんぼ『おふろでちゃぷちゃぷ』(童心社)より 1970年

いわさきちひろ はだかんぼ『おふろでちゃぷちゃぷ』(童心社)より 1970年

好きな絵がたくさんあって迷いました。そのなかでこの絵を選んだ理由は、小学4年生の長女があかちゃんだったときのことを思い出したから。読んであげた絵本の中で、ダントツでこの絵本がお気に入りでした。きゃっきゃと笑い、バウンサーに乗って足をバタバタさせてよろこんでいたのを思い出します。よろこぶ姿がかわいくて、何度も読みました。子どものぷくぷくした はだかんぼ。懐かしく、いやされます。(まめこ)

ぜひ、みなさんのお気に入りのいわさきちひろ作品や、作品への思いを、教えてください。

「わたしの好きなちひろ展」特設サイトより、ぜひご応募ください。