「わたしの好きなちひろ展」寄せられたメッセージのご紹介

「わたしの好きなちひろ展」では、作品へのメッセージを募集しています。

ちひろ美術館(東京・安曇野)で今秋開催する参加型の企画展「ピエゾグラフによる わたしの好きなちひろ展」は、みなさんから寄せられたメッセージで構成する展覧会です。

今回は、ちひろ美術館に届いた作品へのメッセージを、少しだけご紹介します。

いわさきちひろ お姉さんとあかちゃん 1971年

この作品を一目見たとき、まるで20年前のわが子たちが目の前に突然現れたようで目が釘付けになりました。息子が産まれたとき、娘はとても喜んでたくさんお世話をお手伝いしてくれました。特にお風呂は大好きで、上がり湯をやさしくかけてくれたりいっしょに遊んでくれたりしたものです。息子もお姉ちゃんが大好きで、いつもお風呂はご機嫌でした。成人した今も会話が多く日々楽しそうな姉弟ですが、そんなふたりの関係の原点を思い出させてくれたこの作品に投票します!(たかぴ)

みなさんのお気に入りのいわさきちひろ作品や、作品への思いを、教えてください。

「わたしの好きなちひろ展」特設サイトより、ぜひご応募ください。