秋の絵本カフェ便り

朝夕の空気がひんやりとして、とんぼが風にまい飛び、安曇野もすっかり秋の装いとなりました。
今年は庭のあじさいが、秋色に紅葉してとてもきれいです。
やまぼうしの木にも、たくさん赤い実がなり、鳥たちにはごちそうです。

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秋の絵本カフェでは、「窓ぎわのトットちゃん」の絵本や、開催中のスズキコージ展に合わせてスズキコージさんの絵本も読んでいただけます。

そして、信州の秋の味覚を味わえる季節限定メニューの「焼きりんご」と「栗のタルト」が始まりました。

ちひろも家族のためのおやつにつくっていた焼きりんご。
地元松川村産の紅玉りんごを丸ごと使って焼き上げます。甘くさわやかな香り、サクサクのリーフパイとシナモン風味の生クリームを添えていただきます。
毎年、楽しみに美術館を訪ねてくださるお客様もいらっしゃる好評メニューです。
同じくりんごからつくられたシードルを合わせるのも、お洒落な組み合わせですね。

焼きりんご

栗のタルトは、小布施産の栗を使い、甘すぎない栗そのままの風味をお楽しみいただけます。
和風スイーツの感覚で、地元松川村産の黒豆を活かしたあたたかい黒豆茶にもおすすめです。
もちろん、温かいコーヒー・紅茶・ハーブティーにもよく合います。

栗タルト

秋の安曇野の風景を眺めながら、ゆったりした時間を過ごしにおいでください。            (N.M)