大寒に向けて

今日の安曇野は、朝からしんしんと雪が降り続いています。
美術館の周りも一面の雪景色となりましたが、子どもたちがつくった雪だるまやそり遊びの跡が、あちこちに残っています。例年冬期休館で、みなさまにご覧いただけないことが残念ですが、美術館の中庭では、雪吊りをしたニシキギが、この季節ならではの姿を見せてくれています。

1月20日の大寒に向けて、いよいよ寒さが厳しくなりますが、同時に春の兆しが見え始めるころとも言うそうです。雪の下では、ふきのとうが春の訪れをうかがっているのかもしれませんね。