5/6（土）ギャラリートークを開催します。

5月6日（土）、当館学芸員が開催中の展覧会の見どころなどをお話しする、ギャラリートークを開催いたします。企画展「没後50年　初山滋展　見果てぬ夢」の見どころをわかりやすくご紹介しますので、ぜひご参加ください。

日時：5月6日（土）14:00～
参加費：無料（入館料別）
定員：15名
申し込み：当日10時より受付にて整理券をお配りします。

企画展「没後50年　初山滋展　見果てぬ夢」の見どころのひとつは、初山の木版画です。
1930年代後半、戦時色が濃くなるなか、時局にあった戦意をかきたてる絵を描けなかった初山のもとには童画の仕事がこなくなり、もてあます時間が版画制作にあてられました。戦後、子どもの本の仕事が増えた後も版画の制作は続けられ、妖しく奇抜な発想や、モダンな造形を展開していきました。

◆春の展覧会（3/18～6/18）
没後50年　初山滋展　見果てぬ夢
ちひろ　光の彩（いろどり）

◆新刊図録『初山滋　見果てぬ夢』
初山滋・著　ちひろ美術館・編　平凡社
価格2,300円（税別）
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初山滋　こども　1948年