「わたしの好きなちひろ展」寄せられたメッセージのご紹介

「わたしの好きなちひろ展」では、作品へのメッセージを募集しています。

ちひろ美術館（東京・安曇野）で今秋開催する参加型の企画展「ピエゾグラフによる　わたしの好きなちひろ展」は、みなさんから寄せられたメッセージで構成する展覧会です。

今回は、ちひろ美術館に届いた作品へのメッセージを、少しだけご紹介します。

いわさきちひろ　後ろ姿のおさげ髪の少女　1970年

小さかったころ、お母さんにお気に入りの髪飾りで髪の毛を結んでもらっていた時のことを思い出します。鏡台の椅子に座ってさまざまな形や色の髪飾りから「今日はこれにする！」と決めてお母さんに結んでもらう。そのころは何でもない日常の一部だったけれど、今となってはとてもあたたかくてワクワクする素敵な母と娘の特別な時間だったなと感じます。（りこ）

みなさんのお気に入りのいわさきちひろ作品や、作品への思いを、教えてください。

「わたしの好きなちひろ展」特設サイトより、ぜひご応募ください。