赤ちゃんと絵本の出会いの場

6月19日、松川村保健センターへ、生後4か月の赤ちゃんに会いに行きました。

村と美術館が協力して行っている「絵本との出会い」事業。
2か月に1度、4か月検診に訪れる赤ちゃんに、絵本のプレゼントをしています。
今回は、20人の赤ちゃん!
写真1

1月から2月生まれの子が多かったのかな?
ねんねでニコニコの子も、うつぶせバタバタが上手な子も、みんなそれぞれ表情が出てきています。
写真2

「コンニチワ!」「よろしくね!」
写真3

絵本を介して、お互いの肌のぬくもりを感じながら、ことばと心を通わす。
そんなかけがえのない親子の時間を持てるように…との想いで始めたこの活動。
今年で12年目になりました。

絵本は、美術館が選んだ赤ちゃん絵本10冊のなかから、1冊選んでもらいます。
「どれがいいかなぁ?」
写真4

今回は、”上のお子さんとも楽しめますよ”とご紹介した、『はなをくんくん』が一番人気。
美術館で行なっている「おはなしの会」についてもお話をすると、「ぜひ行きたいです!」とお声をかけていただきました。

今日お母さんに選んでもらった、1冊の絵本。
これが、絵本との素敵な出会いの、第一歩になりますように…。
(R.M)