『窓ぎわのトットちゃん』展 安曇野ちひろ美術館でも開催中!


”懐かしくて新しい”トットちゃんの世界が広がる展示室。

出版30年を記念して、安曇野ちひろ美術館でも、
ちひろと黒柳徹子『窓ぎわのトットちゃん』ピエゾグラフ展を開催しています。

単行本が出版される前、最初に『窓ぎわのトットちゃん』を連載していた雑誌
「若い女性」に掲載された絵を中心に、ピエゾグラフ作品19点を話の内容を添えて展示。
トモエ学園の写真資料や当時の学園を描いたイメージ作品もご覧いただけます。


雑誌「若い女性」には、こんなに大きく、しかも毎号カラーで
ちひろの作品が載っていました。掲載総数は約70点!

「どうして、ちひろさんは、こんなにも、
  私の子どものときを見てらしたような絵を描いていらっしゃるんでしょう。」(黒柳徹子)


直筆サインと“愛をこめて”のメッセージが。


『窓ぎわのトットちゃん』にまつわる思い出で飾られたメッセージツリー。
展示室前には、メッセージコーナー「トットちゃんへの手紙」を設置しています。

懐かしい木の机と椅子に座って書いた手紙は、
会期終了後、トットちゃんのもとに届きますよ。
(E.S)