中秋の名月

今日9月25日は、「中秋の名月」と呼ばれる十五夜です。
夜空を見上げれば、月はいつも私たちを静かな明かりで照らしてくれていますね。
アンデルセンの『絵のない絵本』は、月が夜ごと孤独な若い画家のもとを訪れ、
空から見た世界のさまざまな人々の暮らしや出来事を語ってくれる物語です。
もしアンデルセンの月が、今夜もどこかで私たちを眺めていたら、
どんな物語を語るのでしょうか。

1966年に童心社から出版されたアンデルセン『絵のない絵本』ではちひろが絵を添えています。
月が美しいこの季節に、ぜひ手に取ってみてくださいね。

いわさきちひろ 第33夜 ベッドでお祈りする女の子とお母さん 1966年『絵のない絵本』(童心社)より

 

いわさきちひろ インドの少女 『絵のない絵本』(童心社)より 1966年


若い人の絵本『絵のない絵本』(童心社)アンデルセン 作/山室静 訳/いわさきちひろ 画