10/5(土)ギャラリートークを開催します。

10/5(土)、当館学芸員が開催中の展覧会の見どころなどをお話しする、ギャラリートークを開催いたします。「いわさきちひろ ぼつご50ねん こどものみなさまへ あ・そ・ぼ」は、10/6(日)までの開催のため、本展のギャラリートークも今回が最後となります。どうぞお見逃しなく。

【日時】10月5日(土)14:00~
【参加費】無料(入館料別)
【対象】どなたでも
【申し込み】不要(参加自由)

「あ・そ・ぼ」をこの週末にご覧になる方のために、本展の企画協力を務めた森口佑介氏のことばをご紹介します。
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大人にとっては仕事が生活の中心ですが、子どもにとって生活の中心はあそびです。心理学では、子どもはあそびを楽しむことで毎日を元気に過ごすことができ、大人になる準備をしていると考えられています。また、子どもは、どんなつまらないことも、あそびにして楽しむことができます。いわさきちひろの絵は、このような子どものあそびの本質をしっかりととらえています。なにより、子どもの視点からあそびを描いているところがちひろのすばらしさです。本企画では、このようなちひろの絵を、みなさまにあそびながら見ていただきたいと思っています。
森口佑介(京都大学准教授/発達心理学、認知科学)
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「あ・そ・ぼ」展 最後の週末、みなさまのご来館をお待ちしております。

◆2024年6月22日(土)~10月6日(日)
いわさきちひろ ぼつご50ねん こどものみなさまへ あ・そ・ぼ

いわさきちひろ きのこと傘をさした少年 1966年