9/9(土)より、3つの秋の展覧会がはじまりました。
9/9(土)より、3つの秋の展覧会がはじまりました(~11/30)。
秋晴れのもと、初日から、たくさんの方にお越しいただきありがとうございます。
・いわさきちひろと師・中谷泰
・没後50年 初山滋展 見果てぬ夢
・ちひろ美術館コレクション 冒険する子どもたち
秋の展覧会では、いわきちひろの作品に大きな影響を与えたふたりの画家「中谷泰」と「初山滋」の作品をご紹介します。
「いわさきちひろと師・中谷泰」では、いわさきちひろとちひろが師事した中谷泰、ふたりの画家の交流を、作品と資料を通してご紹介します。今回、ちひろが初期に描いていた油彩の作品もご覧いただけます。
「没後50年 初山滋展 見果てぬ夢」では、ちひろが幼いころから憧れ、大正から昭和にかけて、童画の世界に欠かせない画家として活躍した初山滋の作品をご紹介します。流暢な線と明澄な色彩でつむがれた夢幻の世界は、没後50年を経た今も新鮮さを失いません。絵雑誌「コドモノクニ」などの童画をはじめ、絵本の原画、木版画、教科書の装丁画などを展示します。
「ちひろ美術館コレクション 冒険する子どもたち」では、ちひろ美術館コレクションより『不思議の国のアリス』や『ニルスの不思議な旅』『ピノキオの冒険』など、誰もが子どものころにワクワクして読んだ冒険の物語を描いた作品をご紹介します。
芸術の秋に、ぜひ美術館に遊びにいらしてください。
作品:いわさきちひろ 子ども 1962年
※開催中の展覧会にて展示しています。
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