今日はいい育児の日

1119日はいい育児の日。

育児について、「私は時間的には手がかけられなかったんです。だけど気持ちはいっぱいあった」とちひろは語っています。

一人息子が生まれたばかりのころは、育児と仕事との両立が難しく、信州の両親のもとへ息子を預け、お金が貯まると会いに行くという生活をしていました。

遺された写真やことばからは、画家として忙しい日々のなかでも、子どもに愛情を注ぎ、子育てに奮闘していたようすが垣間見えます。

 

ちひろ美術館(東京・安曇野)は、親子でご来館の場合、「保護者割引」の適用で、通常よりもお得にご入館いただくことができます。

18歳以下の方に同伴の保護者の方は、18歳以下1名につき保護者2名まで、入館料が割引となります(1,200→900円)。

また、18歳以下・高校生以下の方は、いつでも無料でご入館いただけます。

 

お出かけの際は、ぜひ親子でちひろ美術館にあそびにいらしてください。

いわさきちひろ お母さんと湯あがりのあかちゃん 1971年