初夏の安曇野
今日は美術館のまわりの風景をご紹介します。
今、安曇野は緑がきれいな時期です。
美術館のエントランス前ではヤマボウシの白い花が見ごろを迎え、美術館のまわりに広がるちひろ公園には、稲が育っています。周囲に広がる緑や空を見ていると、ちひろも同じ景色を見たのかなぁと思いをはせてしまいますね。
実際にちひろは、美術館が立つ安曇野の風景を多くスケッチに残しました。
ちひろの心のふるさとでの眺めは、彼女の絵にも大きな影響をもたらしていることでしょう。
みなさまもぜひ、初夏の信州と安曇野ちひろ美術館に足を運んでみてください。
作品:いわさきちひろ 神戸原のやぎ 1950年
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