安曇野「共生の庭」だより③

9/28（土）、29（日）の2日間、開催中の「あれ　これ　いのち」展の企画協力者・鷲谷いづみ氏、げんごろう博士の西原昇吾氏、WWFジャパンの久保優氏を講師に招き、安曇野の草花と生きものたちに目を向けて、自然との共生について考える特別実習授業と講演会を松川村図書館との共催で行いました。

1日目は、子どもたちといっしょに、「共生の庭」で、秋の草花を観察した後、安曇野ちひろ公園の池で、水辺の生きものを調査しました。コオイムシ、コツブゲンゴロウ、ミズカマキリ、メダカなど、たくさんの生きものたちに出会うことができました。

2日目は、「安曇野まつかわ村の野と水辺」をテーマに講演会と対話の集いを行いました。安曇野地域で自然環境保全活動を行っているみなさんが集い、意見交換と交流の場になりました。