飯ごうを見守る二人

青空トモエ学園・田んぼの教室2025 飯ごう炊さん

安曇野ちひろ美術館の周囲に広がる安曇野ちひろ公園では、「食」「農」「いのち」について体験的に遊び・学べる場所として活動を行っています。そのなかのひとつ、「田んぼの教室」で、今年もみんなで大切に育てたお米ができあがりました!

10/11()には、飯ごう炊さんが行われました。

『窓ぎわのトットちゃん』(講談社)でトットちゃんたちも楽しんだように、みんなで育てたお米を飯ごうで炊いて味わいました。
あいにくの雨のなかの開催となり、火起こしではなく、ガスコンロを使った飯ごう炊さんに挑戦しました。災害時にも役立つスキルを身につける機会となりました。

飯ごうのなかの水の沸く音やお米の炊ける匂い、耳や鼻を使ってじっくりと米が炊けるようすを見守りました。ふっくらと炊けたお米は、おいしさも格別でした。

「五感を使って感じる」をテーマにした今年の田んぼの教室では、最後にみなさんに感じたことを画用紙に自由に表現してもらいました。こころとからだを使って田んぼに向き合ったみなさん、今年もおつかれさまでした!

飯ごうを見守る二人

来年も開催予定です。お楽しみに!