春分の日に

今日3月20日は、春分の日。
1年のなかでも、昼と夜の時間がほとんど同じになり、これからは日に日にあたたかく、春本番となる時期です。

春分の日は、「自然をたたえ、生物をいつくしむ」日として、祝日に定められています。
「自然」というと少し難しい感じがするという方は、まずは身近な草花や小さな生きものに目を向けてみませんか?
ちひろ美術館・東京では、いわさきちひろが描いた身近な野の草花や生きものに注目することで、人と人以外のいのちが、なかよく生きていくにはどうしたらよいのか、いっしょに考えていく展覧会「いわさきちひろ ぼつご50ねん あれ これ いのち」を開催中です。
春分の日の今日に、ぜひお出かけください。

いわさきちひろ 春の花と子ども 1970年

◆開催中の展覧会
3月1日(金)~6月16日(日)
いわさきちひろ ぼつご50ねん こどものみなさまへ あれ これ いのち