雨水(うすい)
本日2月19日は二十四節気の雨水(うすい)にあたります。
雪が溶けはじめる雨水(うすい)は、雛飾りをすると良縁に恵まれるといわれているそうです。かつて紙雛を川や海に流していたことにちなむようです。まだ寒さの厳しい日はありますが、雛人形を飾り、春を楽しみにしたいですね。
画像のこぎつねが投函しているのは、春になったら会いたいひとへのお手紙でしょうか。春が兆し、順に咲いていく花々がひとつの場面となってこぎつねに重ねて描かれています。これから訪れる季節を待つ、このこぎつねが思い浮かべている情景なのかもしれませんね。
◆春の展覧会 2023年3月18日(土)~6月18日(日)
没後50年 初山滋展 見果てぬ夢
ちひろ 光の彩(いろどり)
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