いわさきちひろってどんな人?
臨時休館中のちひろ美術館・東京から、おうちで美術館を楽しんでいただける情報を発信していきます。学校がお休みで、外出もできない期間に、美術の世界に少し触れてみませんか。
【いわさきちひろってどんな人?】
今更ですが、いわさきちひろ をご存知ですか?
いわさきちひろ(1918-1974)は、子どもを生涯のテーマに絵を描いた画家です。いわさきちひろは、福井県武生で生まれ、東京で育ちました。子どものころは、絵をかくことはもちろん、水泳やスキーなどのスポーツも得意でした。
若いころ、家や大切なものを戦争で失ったちひろは、弱いものがもっとも犠牲(ぎせい)になる戦争が許せない、と思うようになりました。そして、「世界中の子ども みんなに 平和としあわせを」と願いながら、子どもの絵をたくさん描きました。
ちひろが55歳で亡くなるまで22年間暮らした自宅跡に、ちひろ美術館・東京があります。
ちひろの人生や作品について、もう少し詳しく知りたい方は、こちらも見てみてくださいね。
◆いわさきちひろについて
※ちひろ美術館・東京は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、2020年3月4日(水)から3月15日(日)まで臨時休館中です。
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