麻布ふれあい祭り 初参加!

10月29日・30日の週末、六本木の駅からほど近い
麻布総合支所にて行われた「第24回麻布区民センター
ふれあいまつり」にワークショップのテーブルを出しました。

なぜ、練馬区のちひろ美術館が、港区麻布に?
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
実は、港区は、ちひろが通った府立第六高等女学校(現・都立三田高校)があり、
ゆかりの地でもあります。
今回はお誘いを受け、初参加してまいりました。

ワークショップの内容は、水彩絵の具3色を使って
ちひろが得意としたにじみの技法を体験し、
それを使ってしおりをつくる、というもの。

小さいお子さんから大人まで、
そして場所柄か、国際色豊かな皆さんが、お立ち寄りくださいました。

子どもの時以来、絵を描いたことがないとおじける大使館関係者の方も
きれいな色のにじみができると、ニッコリ。

中国の書道家は、気のこもった作品を制作。

「生前のちひろさんを知っているのよ」という方も
偶然お見えになり、びっくり。

2日間で延べ91名の参加がありました。
次はぜひ、ちひろ美術館に遊びにおいでください!(N.Y.)