松川中学生ボランティア研修会

松川中学生ボランティア研修会を行いました。

7/26・27、みんな なかまよ展の企画協力者・塩瀬隆之氏(京都大学准教授/システム工学、インクルーシブデザイン)を講師に招き、研修会を行いました。展覧会のギャラリーツアーに参加した後、塩瀬氏監修の、中学生がファシリテーターとなる「平和を考えるワークショップ」を体験し、来館者への声かけやサポートのポイントについて学びました。

「自分たちの平和が来館者の方々にしっかり伝わるように活動したい」
「昨年の経験を活かし、後輩たちをサポートしつつ、いろんなことを積極的にやっていきたい」
「お客様に楽しんでもらえるようにしたい」
と中学生ボランティアは、意気込みを語ってくれました。

この夏は、8/3(土)と8/10(土)~18(日)の計10日間、活動します。
松川中学生ボランティアに、ぜひ会いに来てください。

2002年から安曇野ちひろ美術館で始まった松川村立松川中学校のボランティア活動は、今年で23年目を迎えます。この22年間で延べ3126人の中学生が来館者と交流しました。