「平和のメッセージ・ツリー」 あらわして、わかちあおう、わたしたちのおもい

安曇野ちひろ美術館では、戦後80年を迎えるこの夏、ちひろの平和への思いを来館者のみなさまと分かち合おうと、「平和のメッセージ・ツリー」を設置しました。

来館者は、「あなたにとって、へいわとは？」「へいわをかんじるときは、どんなとき？」をテーマに、思いを巡らせて、にじみの紙にメッセージを書き、ツリーに飾りました。

子どもたちからは、「そらをみあげたとき。ほしがみえたとき。へいわだなとおもった。」「平和とは、みんなが大切な人と笑顔で暮らしていること。大切な人や生き物がずっと心のなかやとなりにいること。」「せんそうがなくなるように、みんな、なかよくしたほうがいいと思う。」など、8月1日～8月12日の期間中、2000をこえるたくさんのメッセージが寄せられました。
参加していただいたみなさま、ありがとうございました。

メッセージ・ツリーは、夏の展覧会の会期中、展示していますので、ぜひご覧ください。