『1945年8月6日あさ8時15分、わたしは』新刊紹介

194586日、あさ815分。

当時の子どもたちが書き残したことばを、いまを生きるすべての人へ。

とどまることのない時間の流れのなかで、

時をこえて当時の子どもたちと出会い、

わたしたちは今日を、明日をどう生きるのかをともに考える絵本です。

 

この絵本は原爆を体験した子どもたちの作文をもとにつくられた

『わたしがちいさかったときに』(長田新・編<原爆の子>他より 岩崎ちひろ・画/1967年/童心社)から生まれました。

『わたしがちいさかったときに』は、『原爆の子 -広島の少年少女のうったえ―』(1951年/岩波書店)

おさめられている子どもたちの作文のなかのいくつかと、詩によってつくられた絵本です。

 

最新刊『194586日 あさ815分、わたしは』
言葉/原爆を体験した子どもたち
絵/いわさきちひろ 出版/童心社

https://www.doshinsha.co.jp/search/info.php?isbn=9784494022557