春のうさぎ
東京の桜は足早に散りましたが、タンポポやチューリップ、菜の花など、春の到来を告げる花々があちこちで見られるようになり、街角には花のやさしい香りがただよっています。
こちらの作品は、「たんぽぽのサラダ」(立原えりか・文)というおはなしのために描かれました。うさぎの親子が、今年初めてのたんぽぽサラダをつくるため、野原に出かけます。バスケットいっぱいのたんぽぽに囲まれて、子うさぎはいいました。「たんぽぽって、いい におい。ちいさい おひさまみたいだな。」
今日4月9日(日)は、イースターのお祝いをする国や地域もあるようです。イースターバニーと呼ばれるうさぎたちをかたどったお菓子やおもちゃを目にすることも増えました。
うさぎ年でもある今年は、春の到来をお祝いして、世界中のうさぎたちが大忙しかもしれませんね。
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