寄付について
当財団では、ちひろ美術館の充実した活動をさらに推進していくために、個人の方の寄付制度として、「支援会員制度」を設けています。
支援会員とは
1口以上のご寄付をいただいた方を、1年間、支援会員としてご登録いたします。
【支援会費】 1口 3,000円 (1口以上)
お寄せいただいた会費(寄付金)は、散逸しやすい絵本原画の収集・保存・研究・展示公開、地元学校との提携活動や出前授業、出張美術館など、広く絵本の普及や国内外での絵本文化支援活動のために使われます。
ちひろ美術館の活動を、継続的にご支援いただく「支援会員」となってくださることを、心からお願いいたします。
支援会員の方には、以下の方法で美術館の活動をご報告していきます。
- ちひろ美術館(公益財団法人いわさきちひろ記念事業団)支援会員証をお届けします。
- 初回入会時には、財団理事長の山田洋次と両館館長の黒柳徹子からお礼のカードをお届けします。
- 東京・安曇野両館から、展覧会のご案内や解説を掲載した「ちひろ美術館だより」を、お届けします。
- 1年に一度、支援会員のみなさまをお招きして、活動報告会を行います。
- 2口以上ご寄付いただいた方には、両館共通で入館が無料となる「入館パス」(1年間有効)を差し上げます。
支援会員証について
支援会員の方には支援会員証をお送りしています。
会員証の絵柄は毎年変わります。
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2023会員証
2022会員証
2021会員証
2020会員証
2019会員証
2018会員証
2017会員証
2016会員証
2015会員証
2014会員証
2013会員証
2012会員証
ー 税制上の優遇について
支援会費(ご寄付)については、「税額控除」または「所得控除」のいずれか有利な方法を選択して、寄附金控除を受けることができます。控除を受けるためには、確定申告が必要です。詳しくはお住まいの管轄の税務署にお問い合わせください。
・個人の寄付金の場合の寄附金控除
その年に、税控除対象団体に対して行った寄付金の合計額のうち、2,000円を超える金額につき適用されます。詳しくはお住まいの管轄の税務署にお問い合わせください。
・税額控除の場合の計算
次の算式により算出された額が「寄附金控除」として、所得税から控除されます。
(寄附金合計額 ※1 – 2,000円)× 40% = 控除額 ※2
※1 年間所得金額の40%が限度となります。
※2 所得税額の25%が限度となります。
・所得控除の場合の計算
次の算式により算出された額が「寄附金控除」として、所得金額から控除されます。
(寄附金合計額 ※3 – 2,000円)× 所得税率 ※4 = 控除額
※3 年間所得金額の40%が限度となります。
※4 所得税率は年間の所得金額により異なります。
所得税率は国税庁のホームページ等にてご確認ください。
ー 寄付・入会方法
・美術館での入会
別途申込書に会費を添えて、美術館の受付窓口にお持ちください。
・郵便振込みによる入会
下記「振込用紙お申し込み」フォームより、振込用紙をお取り寄せください。
「振込用紙お申し込み」はこちら
※振込用紙の送付は、国内に限らせていただきます。
郵便局に備え付けの振込用紙をお使いの場合は、下記の振込先へお願いいたします。
また、同時にメールマガジンへの登録をご希望の方は、備考にメールアドレスをご記入ください。
お振込み時の手数料は、別途ご負担をお願いいたします。
【振込先】
(口座記号番号) 00180-2-385973
(口座加入者名) 公益財団法人いわさきちひろ記念事業団
・クレジットカード決済またはAmazon Payによる入会
下記リンク先より、お支払い手続きをお願いいたします。
(Google Chrome, Safari などのブラウザをご利用ください。
Internet Explorerはサポートされておりません)
今回のみ、ご寄付いただく支援はこちら
※外部サイトに遷移します。
毎年、継続的にご寄付いただく支援はこちら
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寄付金額の変更や停止はいつでも可能です。→こちら
毎月、1000円を継続的にご寄付いただく支援はこちら
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寄付金額の変更や停止はいつでも可能です。→こちら
ー 寄付者一覧
2021年4月1日~2022年3月31日にご寄付くださった方のなかから、お名前の公表をご許可いただいたみなさまをご紹介します(敬称略・五十音順)。
赤枝操 赤澤香恵 赤羽大四郎 秋吉順子 阿部圭子 安藤清貴 安藤優子 井佐恵子
石井鈴子 石井達也 石川顯法 石津ちひろ 石原民子 板倉裕史 伊藤幸一 伊藤早苗
伊藤澄子 伊藤智夫 伊藤美智子 伊藤利香 井上美佐子 岩畔幸子 上坂朋子 植田浩二
上田敏夫 上野誠治 牛越徹 内田市五郎 内田芳子 浦西陽子 榎本裕一 大石利男
大崎あけみ 大島和枝 大谷眞知子 岡百代 岡田早智子 岡田正義 岡本育子 小川治
尾﨑由美子 小澤通子 押見匡子 小田悦子 海澤幸代 貝原美樹子 柿内公子 垣東広美
樫田攻 嘉戸秀美 加藤麻弥 加藤美帆 門田克彦 金子治代 金子正美 金子眞理子
神澤千尋 上村真澄 川上眞智子 河野のり子 川人博 川俣治之 喜入晴美 菊地綾子
菊池恩恵 菊地勝幸 菊地淳一 菊地則好 北井葉子 北川祐子 喜多村智代 木村髙寛
木村秀樹 工藤貴史 熊田眞代 倉科昌司 栗原真知子 木暮正行 小杉美奈子 小平恵子
後藤忠昭 虹釜和昭 小林律子 小林克知 小柳ひろ子 近藤景子 近藤美紀 齊藤詔子
佐伯智子 酒井京子 境英美 坂口睦男 坂田佳美 坂本朋恵 嵜とも子 桜井肇
櫻井理恵 佐治千里 佐多和子 佐藤和弘 佐藤勝美 佐藤忠仁 佐藤友子 佐藤律子
里見裕子 澤太郎 澤良世 信太明男 柴原和美 白川光雄 神保和子 菅野昌子
鈴木高也 鈴木武 鈴木真寿子 関根栄子 千田幹雄 曽我克美 高木朝子 高綱理帆
高橋節子 高橋俊文 高橋英子 高橋博之 高橋美智子 瀧口惠子 滝澤智樹 瀧下弘美
田口弘美 武川雅和 竹下景子 武田正巳 竹村聖 田島貴代子 太刀川久夫 立松房枝
田中秀行 田中美恵子 田中光雄 田中惠 田畑裕子 田丸尚美 田村恵子 田村博康
丹野由美子 千葉俊美 土田忠敬 坪田慶子 出口智之 手塚公久 寺本英子 どいしげこ
遠山定雄 栃木勲 鳥羽敬二 冨田雅子 中大路耕平 中川薫 中沢まみ 中島洋平
永島宣江 中西時夫 中野和朗 中俣澄子 中村収 中村加津雄 中村紀寿 中村由美
那須野郁子 西尾泰広 西村修 畠山隆司 馬場潤 濱野恵子 早瀬紀子 原智子
平山公洋 平山泰代 広瀬紀子 福林幸代 藤井則子 藤枝隆 藤代誠一 藤田淑子
藤本正 藤森英和 札場義浩 渕脇文雄 古川正巳 古橋叔枝 星祐樹 星野宏子
本多慶子 本間久幸 前川和則 益子良一 眞下弘三 益川洋子 松浦泰二 松島惠子
松田栄子 松本恭子 松本繁 松本ちひろ 松本祐子 丸山鈞 宮﨑一葉 宮澤孝昇
宮下和也 ミラー美幸 宗本哲司 村上弘治 村上耕平 村上妙子 森義行 森島仁
森本哲 栁下昭夫 柳沢清美 山浦英樹 山口文枝 山﨑紀代 山下昭美 山田哲也
山田久夫 山元寿美代 山本たまき 山本朋子 山本正道 横川浩子 吉岡正俊 吉川聡子
吉田勝彦 米山美保 若園佐知子 若山秀樹 渡辺明 渡邉友範
この一年間、公益財団法人いわさきちひろ記念事業団、ちひろ美術館の支援会員として、
私たちの活動を支えてくださり、ありがとうございました。
ご遺贈寄付

いわさきちひろ 「はるを つまんで」 1964年
ご遺贈寄付とは、遺言によって、ご相続人以外の個人や団体、活動等を指定して、遺産の一部やすべてを無償で譲り、ご自分の想いを未来に託すものです。
ご遺贈寄付には、
・ご自身の「遺言」による遺贈寄付
・相続財産による遺贈寄付
などがあります。
ご遺贈寄付先として、ぜひ、私たちのちひろ美術館(公益財団法人いわさきちひろ記念事業団)をご検討ください。
「世界中のこども みんなに 平和としあわせを」と願い、絵筆を握りつづけた画家いわさきちひろの想いに、あなたが大切になさってこられた想いを重ねて、子どもたちの未来が平和で、豊かで、美しく、そして、豊かな教育と文化に支えられたものとなるよう、ちひろ美術館が、ご遺志を引き継いで大切な財産を役立てさせていただきます。
どうぞ、お気軽にお問い合わせください。
当財団・美術館へのご遺贈寄付は、相続税の課税対象から除かれます。
【お問い合わせ先】
公益財団法人いわさきちひろ記念事業団(ちひろ美術館)
財団事務局 寄付担当 竹迫祐子(JFLA認定ファンドレイザー)
TEL.03-3995-0772/FAX 03-3995-0680
〒177-0042 東京都練馬区下石神井4-7-2
私の息子たちは、それぞれ長野県内で学生生活を送りました。そして亡き父母とも信州のあちこちに旅行に出かけました。長野県内には家族の思い出がたくさん詰まっています。子どもたちを育んでくれた長野県に何か感謝の気持ちを伝えられたらいいと考えました。私も大好きな安曇野の風景、亡き父母と訪れた「ちひろ美術館」、子どもたちの未来を見つめていたちひろさん、素敵です。ささやかな寄付ですが、亡き父が喜んでくれるような気がします。
父は庭仕事が大好きでとても器用な人でした。
庭の整備や植栽などに使っていただければと思います。(2021年度 匿名希望)
ちひろさんが大好きで、長い間、友の会や支援会の会員として、ちひろ美術館を応援していた母でした。その思いをこのような形で残していくことを、亡き母も喜んでくれていると思います。
母は、子どもが大好きでした。ちひろ美術館を訪れると、そこにはいつも、子どもたちの笑顔や笑い声があふれていています。ちひろ美術館が、そうした場でありつづけ、さらにたくさんの子どもたちの笑顔を生む活動が行われますよう、亡き母とともに応援しています。(2020年度 伊藤昭彦さまより)
亡くなった母は、ちひろさんの絵が大好きでした。本や画集、カレンダー等、家の中は、ちひろさんの絵を見る機会にあふれています。
そのため、娘の私もちひろさんの絵に親しむ環境の中で育ってきました。
ちひろさんの絵は、母と私が共有する懐かしい故郷です。
一方、晩年の母は、近くの小学校で子供達に読み聞かせをするボランティア活動に携わってまいりました。母の声は、童話や民話を読むには、特にふさわしい、優しくも暖かみのある声で、私も朗読を聞いて癒されました。
このたびの寄付に思い至ったのは、ごく自然の流れだと思います。
この世を去ってもなお、お役に立てるのは、母の人生の締めくくりとして幸せです。
感謝のお気持ちをいただくことができれば、それが何よりの母への供養になります。(2019年度 匿名希望 KMさまより)
この寄付は、母の遺志によるものです。母は、いわさきちひろさんの作品を愛し、戦争を体験したものとして、世界中の子どものしあわせと平和を願いつづけたちひろさんの生き方にも、深く共感していました。
チェコで暮らした体験から、絵本の魅力と子どもの文化の大切さを 実感していた母は、ちひろ美術館が、ちひろの絵と人生を紹介するとともに、絵本の専門美術館として、世界の絵本文化に貢献する活動をしていることを、高く評価していました。
そして、なにより、これからもちひろ美術館がちひろの思いを大切にして、継続的に活動しつづけることを心から願っておりました。(2017年度 進藤嘉子さまのご家族より)
わたくしは、いわさきちひろさんの絵が大好きです。
子どもを生涯のテーマとして描き続けたちひろさん。
ちひろさんの絵を見飽きることはありません。
いつまでもちひろ美術館が続きますように。(2015年度 匿名希望 MKさまより)
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