2019年11月30日(土)
15:00~16:30
対談 石内都×上野千鶴子「ふたりの女の物語 都とちひろ」
【日時】 | |
---|---|
【会場】 | ちひろ美術館・東京 |
【対象】 | 一般 |
【定員】 | 100名 |
【参加費】 | 1000円(別途入館料が必要です) |
【申し込み】 | 2019年10月30日(水)10時より受付開始 ※定員に達したため申し込みを締め切りました |
【講師】 | 石内都(写真家)、上野千鶴子(社会学者) |
【助成】 文化庁 平成31年度地域と共働した博物館創造活動支援事業
石内都(写真家)と上野千鶴子(社会学者)が、石内の母親「藤倉都」と「いわさきちひろ」の生き方を通して、女が働くこと、生きることについて語り合います。
★本イベントは、たくさんのお申し込みをいただき、すでに定員に達しました。
※予約受付・確定メールは「@chihiro.jp」のドメインでお送りいたします。お申し込みの方は、メールを受信できるよう事前に設定をお願いいたします。
※イベント当日、14:00~17:00の間、会場となる展示室4はご覧いただけませんので、ご了承ください。
(画像右)いわさきちひろ 自画像(30歳頃) 1940年代後半
石内 都
群馬県桐生市に生まれ、横須賀市で育つ。1979年「Apartment」で第4回木村伊兵衛写真賞受賞。2005年、母の遺品を撮影した「Mother’s」でヴェネチア・ビエンナーレ日本館代表作家に選出される。2008年に写真集『ひろしま』を発表、被爆者の遺品の撮影は現在も続く。2013年に紫綬褒章、2014年にハッセルブラッド国際写真賞を受賞。2017年に横浜美術館で大規模な個展「肌理と写真」を開催。2018年には安曇野ちひろ美術館で、いわさきちひろとの二人展「ひろしま」を開催した。作品は、東京国立近代美術館、東京都写真美術館、横浜美術館など国内主要美術館、ニューヨーク近代美術館、J・ポール・ゲティ美術館、テート・モダンなど世界各地の美術館に収蔵されている。
(写真)©Maki Ishii
上野 千鶴子
富山県生まれ。京都大学大学院社会学博士課程修了。平安女学院短期大学助教授、シカゴ大学人類学部客員研究員、京都精華大学助教授、国際日本文化研究センター客員助教授、ボン大学客員教授、コロンビア大学客員教授、メキシコ大学院大学客員教授等を経る。1993年東京大学文学部助教授(社会学)、1995年から2011年3月まで、東京大学大学院人文社会系研究科教授。2012年度から2016年度まで、立命館大学特別招聘教授。2011年4月から認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク(WAN)理事長。女性学、ジェンダー研究の第一人者として知られ、高齢者の介護とケアも研究テーマとしている。『近代家族の成立と終焉』、『おひとりさまの老後』、『女ぎらい』など著書多数。http://wan.or.jp/
(写真)撮影:菅野勝男
SNS Menu