2025年8月3日(日)
アーサー・ビナード講演会
「時計をどこまで巻き戻せばいいのか?」(オンライン参加のみ受付中)
| 【日時】 | |
|---|---|
| 【会場】 | ちひろ美術館・東京/オンライン |
| 【定員】 | 会場:40名/オンライン:100名 |
| 【参加費】 | 会場:1000円(入館料別)/オンライン:700円 |
| 【申し込み】 | 要事前予約(会場参加ご希望の方は、公式サイト・TEL. 03-3995-0612にて/オンライン参加ご希望の方は、Peatixサイトにて、7/3(木)10時より受付開始) |
| 【講師】 | アーサー・ビナード(詩人) |
会場からのご参加は好評につき、既に締め切りました。
オンラインにて参加をご希望の方は、ページ末尾からお申し込みください。
お申し込みの方に限り、収録動画の見逃し配信をご覧いただけます。
広島の原爆にさらされた子どもたちの手記を土台にした、新しい絵本が刊行されます。
言葉/原爆を体験した子どもたち
絵/いわさきちひろ
2025年7月25日刊行予定(予約受付中)
絵はすべていわさきちひろの作品であり、詩人のアーサー・ビナードさんもこの絵本に文章と詩を寄せています。戦後80年の節目を迎える日本を、ビナードさんはどうとらえているか。平和への想い、いわさきちひろに寄せる想いも語っていただきます。アメリカ生まれの詩人といっしょに、この列島のこれからをさぐってみませんか。
会場では、講演会終了後(16時ころ~17時)、サイン会も予定しています。
※講演会の参加者に限らず、サイン会にはご参加いただけます。
※当館のミュージアムショップでご購入いただいた絵本へのサインに限ります。当日、ご購入時に整理券をお渡しいたします。(おひとり1枚まで。数に限りがございます。)
※整理券をお持ちのうえ、先着順でお並びいただきます。時間もしくは定員により締め切らせていただく可能性がございます。予めご了承ください。
アーサー・ビナード Arthur Binard
詩人。1967年、アメリカのミシガン州に生まれ、五大湖に囲まれて育つ。高校生のころから詩を書き出し、ニューヨーク州コルゲート大学で英文学を学ぶ。卒業と同時に来日、日本語でも詩作を開始。2001年に第一詩集『釣り上げては』(思潮社)が中原中也賞に選ばれる。『日本語ぽこりぽこり』(小学館)で講談社エッセイ賞、『ここが家だ ベン・シャーンの第五福竜丸』(集英社)で日本絵本賞、『さがしています』(童心社)で講談社出版文化賞絵本賞。翻訳絵本にエリック・カールの『ありえない!』(偕成社)、ドン・フリーマンの『ダンデライオン』(福音館書店)、ボブ・ディランの『はじまりの日』(岩崎書店)、トミー・ウンゲラーの『やばっ!』(好学社)などがある。2012年に広島文化賞、2020年に谷本清平和賞を受賞。創作紙芝居『ちっちゃいこえ』が五山賞特別賞に選ばれる。ラジオの仕事も多く、2021年に日本民間放送連盟賞グランプリを受賞。文化放送では「アーサー・ビナード ラジオぽこりぽこり」が毎週月曜日に放送される。

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