子どもの幸せ3・4特別号表紙

2017年12月10日(日)
15:00~16:30

寺本美奈子講演会「印刷技術から見るちひろの歩み」

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【日時】
【会場】 ちひろ美術館・東京 図書室
【対象】 一般
【定員】 60名
【参加費】 600円(別途入館料)
【申し込み】 2017年11月10日(金)より受付開始
【講師】 寺本美奈子(キュレイター、実践女子大学非常勤講師)

いわさきちひろの画家としての出発点ともいえる紙芝居『お母さんの話』(1950年)は、
画家が描いた原画を、職人が手描きで印刷用の版に写す「描き版」と呼ばれる技術を用いたものでした。
その後1974年までのちひろの歩みは、印刷技術が進歩していく時代と重なります。
印刷の視点から、ちひろの絵本等の画業を振り返ります。

寺本美奈子(てらもとみなこ)

武蔵野美術大学大学院修了。グラフィックデザイン・キュレーター。実践女子大学非常勤講師。
グラフィックデザインを中心とした企画に携わる。展覧会「デザイナー誕生:1950年代日本のグラフィック」「1960年代グラフィズム」「美人のつくりかた 石版から始まる広告ポスター」「世界のブックデザイン」(印刷博物館)などを担当。

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