2021年6月27日(日)14:00~16:00

赤羽茂乃講演会「赤羽末吉の旅と絵本」

【日時】
【会場】 練馬区立石神井図書館(東京都練馬区石神井台1-16-31)
※本講演会は、練馬区立貫井図書館(30名)、練馬区立南田中図書館(20名)で同時上映を予定しています。
【対象】 どなたでも
【定員】 30名
【参加費】 無料
【申し込み】 要事前予約(5/27より各会場で電話、カウンターにて受付)
石神井図書館(TEL.03-3995-2230)
貫井図書館(TEL.03-3577-1831)
南田中図書館(TEL.03-5393-2411)
【講師】 赤羽茂乃

【助成】  文化庁 令和3年度地域と共働した博物館創造活動支援事業

「生誕111年 赤羽末吉展 日本美術へのとびら」の開催を記念して、赤羽末吉の研究家であり、三男の妻でもある赤羽茂乃さんによる講演会を行います。日本の風土を描こうと各地を旅した足跡や、赤羽末吉の絵本の魅力について語ります。

◆関連展示
2021年6月19日(土)~9月26日(日)
生誕111年 赤羽末吉展 日本美術へのとびら

赤羽茂乃

Shigeno Akaba

1952年、東京に生まれる。1979年、絵本画家・赤羽末吉の三男、研三と結婚。住まいを近くし頻繁に行き来しながら、義父である赤羽末吉の日々の暮らしに触れる。1990年、赤羽末吉他界後は、夫の研三とともに遺された原画やフィルム、スケッチなどの整理に携わりながら、絵本画家が辿った軌跡とその作品について調査を重ねる。現在、赤羽末吉研究の第一人者として、その生涯と作品の魅力を多くの人々に伝えるため、各地で精力的に講演活動をおこなっている。横浜市在住。

作品:赤羽末吉 『だいくとおにろく』(福音館書店)より 1962年(部分)