今日は、にゃんの日?
本日2月22日は何の日でしょうか?
「にゃあにゃんにゃん」、猫の鳴き声のような日付ですね。
いわさきちひろは、子どものころから結婚するまで絶えず猫を飼っていました。ちひろが名前をつけた「八千代」、「おさき」、「リリー」、「タンポポ」、さらには「バモ」、「オバーモ」など。猫の動きや生態を近くで観察した経験は、のちの作品にも活きています。たとえば、《暖炉の前で猫を抱く少女》に描かれた猫は、黒猫「おさき」がモデルとされています。女の子のセーターに爪を立て、画面手前の毛糸玉をじっと見る猫の表情が、なんともかわいらしいですね。

いわさきちひろ 暖炉の前で猫を抱く少女 1971年

いわさきちひろ 「ままごと」 1959年
3月1日(日)から、ちひろ美術館・東京で始まる展覧会「ちひろ いつもとなりに―子どもと動物―」では、猫をはじめ、犬や小鳥といった身近な動物が登場する作品を多数展示します。子どもと動物が心を通わせるようすを繊細に描いた作品からは、ちひろが小さないのちに注いだやさしいまなざしが感じられます。
展覧会の開幕をどうぞお楽しみに!
◆3/1(日)開幕 春の展覧会
生誕120年『てぶくろ』の画家ラチョフと民話絵本の世界
ちひろ いつもとなりに―子どもと動物―
※2月は冬期休館中です。
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