8/23(日)「にじみのキーホルダーづくり」を開催

夏の厳しい暑さも収まり、秋を感じさせるような風が吹く頃となりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。インターンシップ生のIです。

8月23日の日曜日、ちひろの水彩技法を体験できるワークショップが開催されました。今回は水彩絵の具のにじみを使って、キーホルダーをつくりました。

私もワークショップの補助として参加させていただいたのですが・・・
見ているだけでも楽しい!どんな作品が出来上がるのかワクワクする!とお客様たちのなかに混ざって楽しい時間を過ごすことができました。

図1

お子さんから大人の方まで、71名の方が参加してくださいました。

家族で訪れる方が多く、自分の出来上がった作品を見せ合いっこしたりと、和気あいあいとした様子が見受けられました。

図2

一枚の画用紙の上で、赤・青・黄色の3色を垂らすと、にじんで色が混ざり合っていき、様々な模様が現れていきます。一人ひとり画用紙に描かれるものは違っていて、その人の個性が見出されているような気がしました。また、自分の思い描いていなかったことが目の前で繰り広げられる様子に驚いている方もいらっしゃいました。
自分の目で、色がにじんでいく様子や広がっていく様子を見て楽しむことが出来るので、水彩に対する新たな発見に出逢える時間でもあったと思います。

図3

水彩技法体験を通して、「面白い」「楽しい」という声があるなか、「難しい」という声を耳にすることも多くありました。
この技法を使って様々な子どもたちを描きあげていたちひろさんの技術の高さは、とても優れていたんだと改めて感じました。

ご参加いただいたみなさまにとって、楽しい時間を過ごしていただけていたら幸いです。
夏休みも残りわずかとなってきましたが、お元気にお過ごしください。 (S.I.)