桜の季節

美術館のある東京では桜が咲き始め、街全体がふんわりと優しい色に包まれています。
みなさまのお住いの地域では、春の訪れはいかがでしょうか。

『万葉集』の時代では春の花といえば梅だったようですが、『古今和歌集』が編まれた平安時代では主役は
桜へと移ります。
今、私たちが身近に咲いている桜を愛でる感性も、実はこの平安時代から続いているものだと思うと、
歴史の長いつながりを感じられて不思議な気持ちになりますね。

春のひとときを、ぜひ美術館でゆっくりをお過ごしください。

◆開催中の展覧会 2026年3月1日(日)~5月10日(日)
生誕120年『てぶくろ』の画家 ラチョフと民話絵本の世界
<同時開催>ちひろ いつもとなりに ―子どもと動物―
https://chihiro.jp/tokyo/exhibitions/