武蔵野市立吉祥寺美術館「出久根育展 チェコからの風 静寂のあと、光のあさ」

1月20日(土)より、武蔵野市立吉祥寺美術館にて「出久根育展 チェコからの風 静寂のあと、光のあさ」が開催されます(~3月3日)。

チェコ在住の絵本作家・出久根 育。本展では、中東欧の民話をはじめとする代表作はもちろん、初期の銅版画や、初公開となる2024年に刊行予定の新作絵本など、約200点の原画をとおして、これまでの画業をたどります。
ちひろ美術館のコレクション作品からは『マーシャと白い鳥』が、そして「ちひろ美術館セレクション 2010→2021 日本の絵本展」でもご紹介した『かえでの葉っぱ』も展示されます。

会期中には、画家によるワークショップなども予定されています。
デビューから30年間、真摯に描き続けた出久根の新しい“現在”に至るその魅力を、ぜひ感じてみてください。

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