国際アンデルセン賞画家賞を受賞し、『かさじぞう』『スーホの白い馬』などの絵本画家として知られる赤羽末吉。
旧満州(現中国東北部)に渡り、運送会社や満州電信電話株式会社に勤務、1943年に成吉思汗(チンギスハン)廟内の壁画作成グループの一員として内蒙古(現中国内モンゴル自治区)を取材し、その風景を写真に収めました。
果てしない空、見渡す限りの大地、点在するパオ、遊牧の風景や、民族衣装をまとった人々、そして貝子廟(ベイズミヤオ)に息づく祭り。これらの写真は名作『スーホの白い馬』を生み出す原点となり、絵本の挿し絵と重なる情景も見受けられます。また、貝子廟は1966年の文化大革命で破壊されてしまったため、当時の活気あるお祭りの様子などは、現在では極めて貴重な歴史的資料でもあります。
本展では、赤羽末吉が絵本画家の視点で捉えたモノクロ写真等約90点を展示いたします。
主催:福島市写真美術館(公益財団法人 福島市振興公社)、福島市
協力:一般財団法人 日本カメラ財団(JCII)、ちひろ美術館
後援:福島民報社、福島民友新聞社、福島テレビ、テレビユー福島、福島中央テレビ、福島放送、ラジオ福島、ふくしまFM、福島コミュニティ放送FMポコ
開催期間:2026年7月18日(土)~8月16日(日)
会場:福島市写真美術館(花の写真館) TEL:024(563)4990
(住所:福島県福島市森合町11番36号)
入館料:一般300円/高校生以下100円(未就学児無料)
詳細は、福島市写真美術館 公式サイト をご確認ください。
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