赤羽末吉
(日本 Japan), 1910-1990
東京の神田に生まれる。1932年旧満州（中国東北部）大連に渡る。運送業、電信電話会社などの仕事のかたわら独学で絵を学び、満州国国展に出品、特選賞を3回受賞。1947年帰国。1948年から1952年まで民間情報教育局（CIE）に、1969年までアメリカ大使館に勤務。1959年「民話屏風」で日本童画会展・茂田井武賞受賞。1961年、50歳のときに絵本の処女作『かさじぞう』を出版。『ももたろう』『白いりゅう黒いりゅう』で1965年サンケイ児童出版文化賞、『スーホの白い馬』で1968年サンケイ児童出版文化賞、1975年ブルックリン美術館絵本賞など。全画業に対し、1980年国際アンデルセン賞画家賞受賞。
『だいくとおにろく』より
1962年 / 和紙に日本画顔料 / 242×560（部分）
『だいくとおにろく』より
1962年 / 和紙に日本画顔料 / 242×558
『かさじぞう』表紙
1961年 / 和紙に墨・日本画顔料 / 345×463
『つるにょうぼう』より
1979年 / 和紙に日本画顔料・墨 / 307×533
『つるにょうぼう』より
1979年 / 和紙に日本画顔料・墨 / 341×550
『スーホの白い馬』より
1967年 / 和紙に日本画顔料 / 272×668
『スーホの白い馬』より
1967年 / 和紙に日本画顔料 / 271×663
『ほしになったりゅうのきば』より
1975‐1976年 / 和紙に日本画顔料 / 315×378
『ほしになったりゅうのきば』より
1975‐1976年 / 和紙に日本画顔料・金箔 / 320×377
『水仙月の四日』より
1969年 / 和紙に日本画顔料・ボールペン・銀箔 / 280×443
『水仙月の四日』より
1969年 / 和紙に日本画顔料・ボールペン・銀箔 / 280×446
『そらにげろ』より
1978年 / 和紙に日本画顔料 / 290×549
『そらにげろ』より
1978年 / 和紙に日本画顔料 / 288×550
『鬼のうで』より
1976年 / 和紙に墨・日本画顔料 / 250×524
『鬼のうで』より
1976年 / 和紙に墨・日本画顔料 / 252×525
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