ちひろの歩み | 社会の主な出来事 | |
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1946
昭和21年
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27歳
長野県松本市で日本共産党に入党。
春、上京し、人民新聞の記者となる。日本共産党宣伝部・芸術学校に入る。 赤松俊子(丸木俊)に師事。 このころ、日本美術会、日本童画会のメンバーとなる。 |
7月、日本童画会創立。
11月、日本国憲法公布。 |
1947
昭和22年
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28歳
4月、前衛美術会創立に参加。
5月、初めての単行本『わるいキツネそのなはライネッケ』(霞ヶ関書房)の挿し絵を描く。 日本民主主義文化連盟(文連)の依頼により、紙芝居『お母さんの話』を描く。 このころ、画家として立つことを決意する。 |
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1948
昭和23年
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29歳
新聞等のカット、挿し絵、絵雑誌、教科書の仕事を数多く手がける。油絵もよく描く。
神田・神保町のブリキ屋の二階に下宿。 |
9月、朝鮮民主主義人民共和国成立。
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1949
昭和24年
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30歳
日本共産党の活動のなかで松本善明と知り合う。
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7月、下山事件/三鷹事件。
8月、松川事件。 10月、中華人民共和国成立。 |
1950
昭和25年
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31歳
1月、松本善明と結婚。
紙芝居『お母さんの話』を教育紙芝居研究会より出版、この作品で文部大臣賞受賞。 |
6月、朝鮮戦争始まる。
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1951
昭和26年
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32歳
4月、長男・猛誕生。
6月、経済的事情のため、やむなく息子を長野県松川村の両親に預ける。この間、息子に会うため、頻繁に松川村に通い、多くのスケッチを描く。 |
9月、対日講和条約、日米安全保障条約調印。
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