南アルプス市立美術館「ピエゾグラフによる いわさきちひろの世界」
7/13(土)より、山梨県の南アルプス市立美術館で「ピエゾグラフによる いわさきちひろの世界」が開催されます。黒柳徹子(ちひろ美術館館長)の自伝的小説『窓ぎわのトットちゃん』の表紙を飾った「こげ茶色の帽子の少女」など、ちひろの代表作の数々、約90点を、ピエゾグラフでご覧いただけます。
会期中には、ちひろの長男・松本猛による美術講演会や、ちひろ美術館学芸員によるギャラリートーク、ちひろの絵本の朗読会など、イベントも数多く予定されています。
子どものしあわせと平和を願い、子どもを生涯のテーマとして描き続けたちひろの世界をお楽しみください。
会期:7月13日(土)―8月31日(土)
会場:南アルプス市立美術館
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〇ピエゾグラフとは
従来の印刷では再現が難しかった中間色の彩色や絵肌の質感を、エプソンのピエゾグラフ技術を用いて、もっとも原画に忠実に再現した作品です。
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