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村上康成(日本)『ようこそ森へ』(福武書店)より 1988年
絵本が教えてくれる人生いろいろ
ちひろ美術館では、すぐれた子どもの本のイラストレーションを貴重な文化財のひとつと位置づけ、世界34の国と地域、207名の画家による27,200点を収蔵しています。
本展では、コレクションのなかから「人生」をテーマにした作品を展示します。
絵本には、あかちゃんから老人までが登場し、人生のさまざまな場面が描かれています。ときに寓話や動物の姿をかりて、人生の悲喜こもごもを表現した作品もあります。幼い日に出合った物語や登場人物たちが、生きる心の支えになることもあるでしょう。
世界の絵本画家たちが紡ぎだす、彩り豊かな人生のドラマをご覧ください。
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キアラ・ラパッチー二(イタリア)『ねえ こっちむいて!』(小学館)より1998年
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クラウディア・レニャッツィ『わたしの家』より 2001年
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荒井良二(日本)『ピンクロッソのピンクの壁』(ほるぷ出版)より 1992年
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