【日時】 | |
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【会場】 | ちひろ美術館・東京 図書室 |
【対象】 | 一般 |
【定員】 | 60名 |
【参加費】 | 600円(別途入館料) |
【申し込み】 | 2017年11月10日(金)より受付開始 |
【講師】 | 寺本美奈子(キュレイター、実践女子大学非常勤講師) |
いわさきちひろの画家としての出発点ともいえる紙芝居『お母さんの話』(1950年)は、
画家が描いた原画を、職人が手描きで印刷用の版に写す「描き版」と呼ばれる技術を用いたものでした。
その後1974年までのちひろの歩みは、印刷技術が進歩していく時代と重なります。
印刷の視点から、ちひろの絵本等の画業を振り返ります。
寺本美奈子(てらもとみなこ)
武蔵野美術大学大学院修了。グラフィックデザイン・キュレーター。実践女子大学非常勤講師。
グラフィックデザインを中心とした企画に携わる。展覧会「デザイナー誕生:1950年代日本のグラフィック」「1960年代グラフィズム」「美人のつくりかた 石版から始まる広告ポスター」「世界のブックデザイン」(印刷博物館)などを担当。
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