初夏の庭となりました

今回の展示会期終了まで、本日も含めてあと2日。
春とはいえまだまだ寒い3月1日からはじまった「ちひろの願い」「クヴィエタ・パツォウスカー展」ですが、今はもう夏日を観測するようになり、展示室の外の光景はすっかり様変わり。気持ちの良い青空の下、朝の開館準備中に、東京館の初夏を撮ってみました。

美術館のエントランスのケヤキはぐんぐんと青葉が繁り、強い日差しを遮ってくれるようになりました。


駐輪場の目印の赤い自転車は、まるで草原のなかを走っているよう。

赤といえば、「ちひろの庭」のユスラウメが今年も赤く熟してきました。朝日を浴びて、宝石のようにきらきら輝いています。(定期的に消毒をしていますので食べないでくださいね)

同じく、ちひろの庭では、白いバラが見ごろです。

アジサイも近づいてきた“本番”に向けて準備中のようですね。

6月8日(日)には、ガーデントークを行います。その頃にはアジサイも色づいているでしょうか。
ご来館の際には、展覧会はもちろん、四季折々のお庭の花や木もどうぞお楽しみください。
(T.K)