いわさきちひろ 海辺の小鳥

憲法記念日に

だから私たちは
どんなもめごとが起こっても
これまでのように、軍隊や武器の力で
かたづけてしまうやり方は選ばない

殺したり殺されたりするのは
人間らしい生き方だとは考えられないからだ

「もう二度と戦はしない(第9条)」一部抜粋

作家の井上ひさしが、子どもにも読めることばに「翻訳」した『井上ひさしの子どもにつたえる日本国憲法』のなかで、第9条はこのように書かれています。憲法記念日の今日、ご家族や身近な方と憲法について話すきっかけに、書籍や、朗読動画をご覧いただければ幸いです(朗読は女優の斉藤とも子さんです)。

いわさきちひろは、「世界中のこども みんなに 平和としあわせを」と願い絵筆を握り続けた画家でした。ちひろ美術館は、ちひろが今生きていたらどうしただろうと考えながら、活動しています。「すべての人間は生まれながらに自由、平等で、幸福を追求する権利をもつ」「争いを武力によって解決しない」という憲法の理念のもと、絵本の活動を通じて、日本と世界の子どもたちが安心して幸せに暮らせる環境の実現を、これからも目指していきます。

ちひろ美術館では、未来に生きる子どもたちの幸せのために考えるきっかけになればと、「憲法カード」をつくりました。ちひろ美術館(東京・安曇野)で配布するとともに、公式サイトよりダウンロードもしていただけます。
憲法カードダウンロードはこちら(願いを伝える活動について)