3/21(土)ギャラリートークを開催します。
3/21(土)、当館学芸員が開催中の展覧会「生誕120年『てぶくろ』の画家ラチョフと民話絵本の世界」と「ちひろ いつもとなりに―子どもと動物―」の見どころなどをお話しする、ギャラリートークを開催いたします。
【日時】2026年3月21日(土)14:00~14:30
【会場】ちひろ美術館・東京
【参加費】無料(入館料別)
【申し込み】不要(参加自由)

エフゲーニー・ラチョフ ロシア民話「つぼのおうち」 1959年
こちらの作品は、ロシア民話「つぼのおうち」の一場面です。
ロシア、ウクライナ、ベラルーシなど、東スラブの国々では、ウクライナ民話「てぶくろ」の類話が、少しずつ違った形で、広く語り継がれています。「つぼのおうち」は、蚊やハエなど、登場人物も「てぶくろ」とは異なりますが、ちいさなおうちに、さまざまな動物が身を寄せ合う物語は共通です。自然環境では食い食われ、ほかの民話のなかでもあまり仲の良くない動物たちが、この物語のなかでは拒絶しあうことなくいっしょに暮らしています。「てぶくろ」の類話は、今なお民族紛争の絶えない東スラブに暮らす人々が抱いていた、共生という理想を反映した物語のように読み取ることもできるかもしれません。
▽開催中の展覧会 3月1日(日)~5月10日(日)
生誕120年『てぶくろ』の画家ラチョフと民話絵本の世界
ちひろ いつもとなりに―子どもと動物―
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