2025年9月14日(日)
対談 武田美穂×松本猛
「絵本は何をどこまで語れる?━『となりのせきのますだくん』『すみっこのおばけ』『おかあさんげんきですか』『やくそく』などを通して━」
| 【日時】 | |
|---|---|
| 【会場】 | オンライン (ちひろ美術館の会場の席は定員に達しました) |
| 【定員】 | 会場:40名/オンライン:100名 |
| 【参加費】 | 会場:1000円(入館料別)/オンライン:700円 |
| 【申し込み】 | 要事前予約(オンライン参加ご希望の方は、Peatixサイトにて) |
| 【講師】 | 武田美穂(絵本画家)/聞き手:松本猛(ちひろ美術館常任顧問) |
会場からのご参加は好評につき、既に締め切りました。
オンラインにて参加をご希望の方は、ページ末尾からお申し込みください。
お申し込みの方に限り、収録動画の見逃し配信をご覧いただけます。
現在開催中の展覧会、
戦後80年 ちひろと世界の絵本画家たち 絵本でつなぐ「へいわ」では、
武田美穂さんが描いた絵本『ねんどの神さま』(那須正幹・文、ポプラ社)の原画を展示しています。
絵本画家の武田美穂さんをお招きして、ご自身の絵本づくりのこと、
そして、絵本を通して子どもたちに伝えていきたい平和についてお話を伺います。
聞き手は、いわさきちひろのひとり息子で当館常任顧問の松本猛です。
会場では、講演会終了後(16時ころ~17時)、サイン会も予定しています。
※講演会の参加者に限らず、サイン会にはご参加いただけます。
※当館のミュージアムショップでご購入いただいた絵本へのサインに限ります。当日、ご購入時に整理券をお渡しいたします。(おひとり1枚まで。数に限りがございます。)
※整理券をお持ちのうえ、先着順でお並びいただきます。時間もしくは定員により締め切らせていただく可能性がございます。予めご了承ください。
オンライン参加のお申し込みはこちら(Peatixサイトへ移動します。)
オンラインにて参加をご希望の方は、上記からお申し込みください。
お申し込みの方に限り、収録動画の見逃し配信をご覧いただけます。
武田美穂 Miho Takeda
1959年、東京都生まれ。1992年に『となりのせきのますだくん』で絵本にっぽん賞、講談社出版文化賞・絵本賞、2001年に『すみっこのおばけ』で日本絵本賞読者賞、けんぶち絵本の里大賞、2007年には『おかあさん、げんきですか。』(文・後藤竜二)で日本絵本賞大賞を受賞(いずれもポプラ社)。そのほかの作品に「ますだくん」シリーズ、「ありんこぐんだん わはははははは」「やくそく」(ポプラ社)、「ハンバーグハンバーグ」「パパ・カレー」(ほるぷ出版)、「おさるのこうすけ」(童心社)、「まるがかけたら」「えほん宮沢賢治ワールド」シリーズ(理論社)など。
ほか、キャラクターデザイン、「ざわざわ森のがんこちゃん」人形デザインなども。
(撮影・星合隆廣)
松本猛 Takeshi Matsumoto
1951年生まれ。美術・絵本評論家、作家、横浜美術大学客員教授、ちひろ美術館常任顧問。1977年にちひろ美術館・東京、97年に安曇野ちひろ美術館を設立。同館館長、長野県立美術館館長、絵本学会会長を歴任。著書『いわさきちひろ 子どもへの愛に生きて』(講談社)『安曇野ちひろ美術館をつくったわけ』(新日本出版社)、絵本に『白い馬』(講談社)『ふくしまからきた子』(岩崎書店)など。

武田美穂 『ねんどの神さま』(ポプラ社)より 1992年
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