MITSUKAN MUSEUM「ピエゾグラフによる いわさきちひろ展 -子どもを見つめて-」

9月14日(土)より、MITSUKAN MUSEUM(愛知県半田市)内MIMホールにて、「ちひろ没後50年 特別企画 ピエゾグラフによる いわさきちひろ展 -子どもを見つめて-」が開催されます(~10月20日)。

本展では、自然のなかで遊ぶ子どもたちの姿やあかちゃんを描いた代表作のほか、絵本『ことりのくるひ』『戦火のなかの子どもたち』など、30点の作品をピエゾグラフ*で紹介します。没後50年を経た今も、多くの人々に愛され続けるいわさきちひろの絵の世界をお楽しみください。

開幕初日の9/14(土)には、当館学芸員によるギャラリートークも予定しています。
どなたも無料でご覧いただけますので、ぜひ、お気軽にお出かけください。

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*ピエゾグラフについて
ちひろ美術館では、2004年より、その時点の作品の状態をデジタル情報として記録し、保存していくアーカイブを続けてきました。同時に、そのデジタル情報をもとにして、「ピエゾグラフ」を制作しています。ピエゾグラフとは、耐光性のある極小インクドットによる精巧な画像表現で、ちひろの繊細な水彩画を高度に再現しています。