ちひろ美術館(東京・安曇野)が第1回日本博物館協会賞を受賞しました
この度、ちひろ美術館(東京・安曇野)は、日本博物館協会が新たに創設した「日本博物館協会賞」の第1回目の受賞施設に選出されました。
本賞は、日本の博物館の振興に大きく貢献し、ほかの博物館の模範となる顕著な成果を挙げていると認められる施設が年間で2施設まで顕彰される仕組みで、この度の第1回受賞館として、北名古屋市歴史民俗資料館とともにちひろ美術館(東京・安曇野)が選出されました。
当館の受賞理由として、いわさきちひろの原画コレクションを中核として、博物館活動のなかでその重要性を広める世界でも先駆的な活動を展開していること。また、長野県・松川村営の安曇野ちひろ公園内に安曇野ちひろ美術館を併設し、世界の絵本原画も積極的に紹介し、国際的な活動とともに地域振興にも貢献していることなどが評価されました。
今回いただいた栄誉ある賞を励みに、これからもちひろ美術館(東京・安曇野)はますます精力的に活動を続けてまいります。引き続き、当館の活動へのご理解とご協力を賜れば幸いです。
◆日本博物館協会
https://www.j-muse.or.jp/index.php#news
*2020/4/26付のNEWSで紹介されています。
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