いわさきちひろ こげ茶色の帽子の少女 1970年代前半
いわさきちひろの作品を初めて見たのは、ベストセラーとなった『窓ぎわのトットちゃん』(黒柳徹子・著)の表紙という方も多いのではないでしょうか。黒柳徹子がトモエ学園で過ごした子ども時代を書いた『窓ぎわのトットちゃん』は、ちひろの絵とともに、日本のみならず、アジアを中心に10ヵ国以上の言語に翻訳され、国を超えて広く愛されています。本展では、ちひろが描いた、いきいきとした子どもたちの絵とともに、トットちゃんのエピソードを紹介します。『窓ぎわのトットちゃん』の世界を、ちひろの絵で楽しく体験できる展覧会です。
※本展は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のための臨時休館にともない、中止となりました。
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